pottery cocoon pants

pottery

potteryは日本語で「陶器」の意味。
桐生市の陶芸家フルカワゲンゴさんに別注でお作りいただいた陶器のボタンを使用したシリーズ。
白いボタン、黒いボタンともに研磨土器で、子どもの頃に作った泥団子のように、
土を塗ったのちひたすらに磨く手法で作られています。
ボタンにはベースに型打ち込みという方法で幾何学的な文様がランダムに施されており、その上から
白いボタンは白い土を塗ってそのまま焼き締め、黒いボタンは鉄分を含んだ土を塗りひたすら磨いて炭化焼成しています。
控えめながら、ひとつひとつがアートピースのような凛とした佇まいのあるボタンです。
ベースのテキスタイルは、フルカワゲンゴさんの陶器のイメージを持つ、なめらかさの中に心地よくざらりとした手触りのある、リネンコットンウールのテキスタイルを使用。愛知県一宮市の美しく澄んだテキスタイルを作られる機屋さんで織っていただきました。

パンツは、ウエストゴム仕様で、裾に向かってコクーンシルエットになっています。後ろのヒップポケットと、裾にボタンがついています。


※画像はサンプルのため、お届けする商品とは若干異なることがございます。
※裾サイドのあきが、7.5cm浅くなります。

生地/愛知県一宮市
縫製/群馬県桐生市